外部塗装工事 - 大平板打ち放し仕上げの可能性 -
今日ようやく「百津の家」の足場が外れました。足場という外部障壁が取れ、晴れ晴れと外部が顔を出すこの瞬間。いつもながら気持ちものです。さて、時間は少しさかのぼりますが先週外部の塗装工事が行われました。外装材の基本は長尺横葺きのガルバリウム鋼板ですが(こんな姿)、一部の外壁は大平板の塗装仕上げとしています。通常木部以外の塗装となると外部は軒天程度ですが、今回は塗装範囲が結構あります。外壁部分は水掛かり...
エントリー完了 - 長期優良住宅普及促進事業 -
国の施策でもある長期優良住宅制度。制度の走り出しの頃は「200年住宅」といわれていたものです。(この辺の話は過去記事のこちらから)制度の趣旨は「質よく長持ちする住宅を造り、住み継いでいきましょう」というもの。国も制度運用し広く国民に浸透させるため、制度利用に対する「補助金」という”手助け”をしています。その一つが「長期優良住宅普及促進事業」で、この制度を利用することで期間は限定されていますが、一戸当た...
GX100から・・・GX200
この間水没した我がGX100。奇跡の復活を遂げてくれました。復活記念に記念撮影を・・・・ん?なんだかGX100がダブって見えます。。。連日仕事のし過ぎで目が疲れてるようです(汗)と思ったら、、、なんてことでしょう!(←「劇的ビフォーアフター」風に)GX100が二つに増殖しているではありませんか!!(爆)しかもよく見れば増えた方はGX100の後継機「GX200」。ということで(爆)、GX200買いました^^;水没したGX100。完全治...
無垢フロア貼り - 床材としての優劣 -
今週は身の回りが慌ただしく、気がつけばもう週末。早いです(汗)さて、「百津の家」は床の仕上げとなるフローリングの施工に入り、今日の時点でほぼ完了しております。今回床材に使うのは無垢の「カバザクラ」。カバザクラはタモや杉に比べると木目がハッキリしていませんが、その淡い白色で軟らかい印象を受ける樹種です。仕上げ(蜜蝋やオイルなど)を掛けるともう少しウエットな色味になり、そして何より仕上げた後、見る角度...
キッチン製作 - 半製品半造作のキッチン -
「百津の家」のキッチンはメーカーのシステムキッチンではなく、大工の手による造作キッチンとしています。建て主さんとの打ち合わせ段階から「システムキッチンは不要」ということで、極力飾らず、贅肉をそぎ落としたさっぱりとしたものを希望されていました。更にはキッチンはコストダウン品目の対象でもあったので、結果極めてシンプルにまとめました。そうは言っても”簡素”だけを目指して作ってしまうと、細部が武骨でそれが全...
スキップフロアの製作 - リビング -
しばらくゆっくりと進んでいた「百津の家」ですが、ここ数日は大工が4人入り1階2人、2階2人体制で工事が進んでいます。「百津の家」は延べ床30坪の小さな家ですが、今の建物内は資材やら人やらでごった返し、中は面積以上に手狭な感じ。完成時には”広く暮らせる仕掛け”を仕込んでありますので、完成すれば広くなるハズです(笑)家の中心となるリビングは基準床レベルから40cm下げ、スキップさせています。途中一段踏み段を設けな...
水没からの復活 - GX100 -
水没したGX100ですが・・・奇跡の復活を遂げました!!(歓喜)ブログエントリしてから、コメント以外にも何人もの方からご心配をいただきましたが一晩死の淵を彷徨い(苦笑)カメラ本体、そしてEye-FiのSDカード両者とも完全復活いたしました。(今のとこ後遺症なし←突然壊れない事を祈る)水没時間が短く水の浸入が致命傷一歩手前だったか?、応急治療がよかったか?、はたまた運が良かったか?(←落とす時点で運は悪い)何はと...