新MacBook Proに嫉妬せず・・・?
先日アップルから新しいMacBookとMacBook Pro、そしてLED Cinema Displayの発表がありました。
LED Cinema Displayは前モデルのシネマディスプレイが随分と現役が長かったので予想通りのモデルチェンジ。ようやく他のアップル製品の思想やデザインに追い付いた感があります。
そして、ディスプレイよりもより多くのユーザが待っていたのがノート型MacのMacBookとその上位モデルMacBook Proでしょう。

今までのアップルは情報管理が徹底していてプレスリリースがされるまでどんなMacが出るかは分からなかったのですが、前回のiPod発売の時あたりから事前の情報リークとおりの物が出ているので”予想通り”感があって少し残念な気がします。
一新されたMacBookシリーズは、ディスプレイデザインが現行iMacのディスプレイに合わせるようなデザインにまとめられており、キーボードは前モデルまでは本体と同じシルバー色だったものが現行MacBook Airと同じ黒タイプに変更になっています。
その他の部分では基本的なハードウェアのスペックがアップしていることは言うまでもありません。
それ以外では、今回の新MacBookシリーズでは筐体の製造を”アルミ板から切り出す”という製造方法に変わっています。
(ここからビデオが見れます。)
今までのコンピュータは無数のパーツを組み合わせることで製作していましたが、このビデオを見てるとコンピュータのパーツを作っているというより、彫刻をつくっているという世界です。
こうすることで、今までマシンの軽量化・薄型化と強度確保という相反する要素を上手く結びつけてバランスを取っています。
新MacBookシリーズのレビューや解説はここ数日の間で多くのブロガーさんらがレビューしているのでそちらを参考にしてもらうのが判り易いと思います。
<参考リンク>
・完全に生まれ変わったMacBookファミリーのここがスゴい!!(iPod nanoなの。)
ringo-sancoのryuさんなんかはもうMacBookを買って(笑)大変判り易い製品レビューを3本書いています。
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.1(ringo-sanco)
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.2(ringo-sanco)
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.3(ringo-sanco)
かく言う私もMacBook Proユーザで、今回のMacBookシリーズの完全リニューアルはわかっていて半年前に買っていました。
ここからやっと記事タイトルにある”嫉妬せず”に繋がるわけですが(前置き長い)、全体のデザイン的にはシルバー色でまとめられた旧MacBook Proの方が絶対好き!と今でも思ってるので嫉妬なんてしていません。。。。。していません。。。して・・・ません!(汗)
ただ、基本新しいもの好きなので・・・実物を見たら気持ちがグラリとならない事を願うばかりです。
製品サイクルが短いコンピュータ業界なのでこういう気持ちは慣れている(ハズ)ですが、何度味わっても気持ちのいいものではありませんね(苦笑)
私がアップルというブランドを好きでいる理由の一つは、”プロダクトデザインにおけるシンプルさの追及”です。
物的デザインのシンプルさと、そこにたどりつくまでの思想的なシンプルさ。
ある時は思い切って既成概念をそぎ落とした製品を発表することのあるアップルがいい例です。
ブレイクスルーするには既成概念にとらわれてはいけない。常識を非常識として疑ってみる。
時にしてそれは偏屈に見えたり、ある側面では利便性を自ら欠くようにも見え一時の世間評価がマイナスに働くこともあります。
うまく表現できませんが、アップルの根底にある設計思想は建築デザインとして学ぶことが多いように思います。
・・・まだうまくは活字で表現できませんが、私の精神的な根底にはアップルの精神が幾分かは入っていると思います。
現実、既成概念にとらわれず思いきろうとするとかなりの抵抗勢力と戦わなければなりません。
この抵抗勢力は中々のツワモノ揃いで、今の私にはまだまだ鍛練が不足しているようです。鍛練の日々がまだまだ(たぶん生涯)続きます!
LED Cinema Displayは前モデルのシネマディスプレイが随分と現役が長かったので予想通りのモデルチェンジ。ようやく他のアップル製品の思想やデザインに追い付いた感があります。
そして、ディスプレイよりもより多くのユーザが待っていたのがノート型MacのMacBookとその上位モデルMacBook Proでしょう。

今までのアップルは情報管理が徹底していてプレスリリースがされるまでどんなMacが出るかは分からなかったのですが、前回のiPod発売の時あたりから事前の情報リークとおりの物が出ているので”予想通り”感があって少し残念な気がします。
一新されたMacBookシリーズは、ディスプレイデザインが現行iMacのディスプレイに合わせるようなデザインにまとめられており、キーボードは前モデルまでは本体と同じシルバー色だったものが現行MacBook Airと同じ黒タイプに変更になっています。
その他の部分では基本的なハードウェアのスペックがアップしていることは言うまでもありません。
それ以外では、今回の新MacBookシリーズでは筐体の製造を”アルミ板から切り出す”という製造方法に変わっています。
(ここからビデオが見れます。)
今までのコンピュータは無数のパーツを組み合わせることで製作していましたが、このビデオを見てるとコンピュータのパーツを作っているというより、彫刻をつくっているという世界です。
こうすることで、今までマシンの軽量化・薄型化と強度確保という相反する要素を上手く結びつけてバランスを取っています。
新MacBookシリーズのレビューや解説はここ数日の間で多くのブロガーさんらがレビューしているのでそちらを参考にしてもらうのが判り易いと思います。
<参考リンク>
・完全に生まれ変わったMacBookファミリーのここがスゴい!!(iPod nanoなの。)
ringo-sancoのryuさんなんかはもうMacBookを買って(笑)大変判り易い製品レビューを3本書いています。
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.1(ringo-sanco)
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.2(ringo-sanco)
・Review: MacBook(Late 2008)フォトレビュー vol.3(ringo-sanco)
かく言う私もMacBook Proユーザで、今回のMacBookシリーズの完全リニューアルはわかっていて半年前に買っていました。
ここからやっと記事タイトルにある”嫉妬せず”に繋がるわけですが(前置き長い)、全体のデザイン的にはシルバー色でまとめられた旧MacBook Proの方が絶対好き!と今でも思ってるので嫉妬なんてしていません。。。。。していません。。。して・・・ません!(汗)
ただ、基本新しいもの好きなので・・・実物を見たら気持ちがグラリとならない事を願うばかりです。
製品サイクルが短いコンピュータ業界なのでこういう気持ちは慣れている(ハズ)ですが、何度味わっても気持ちのいいものではありませんね(苦笑)
私がアップルというブランドを好きでいる理由の一つは、”プロダクトデザインにおけるシンプルさの追及”です。
物的デザインのシンプルさと、そこにたどりつくまでの思想的なシンプルさ。
ある時は思い切って既成概念をそぎ落とした製品を発表することのあるアップルがいい例です。
ブレイクスルーするには既成概念にとらわれてはいけない。常識を非常識として疑ってみる。
時にしてそれは偏屈に見えたり、ある側面では利便性を自ら欠くようにも見え一時の世間評価がマイナスに働くこともあります。
うまく表現できませんが、アップルの根底にある設計思想は建築デザインとして学ぶことが多いように思います。
・・・まだうまくは活字で表現できませんが、私の精神的な根底にはアップルの精神が幾分かは入っていると思います。
現実、既成概念にとらわれず思いきろうとするとかなりの抵抗勢力と戦わなければなりません。
この抵抗勢力は中々のツワモノ揃いで、今の私にはまだまだ鍛練が不足しているようです。鍛練の日々がまだまだ(たぶん生涯)続きます!
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