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自然素材とテクノロジーを匠が活かす。心地よいデザインと高い断熱・構造性能を目指して・・・山口工務店

天井気密工事

外部から見ると平穏な「旭町の家」ですが、内部では大工による造作工事、気密工事が着々と進んでいます。

「旭町の家」の住環境スペックは、高気密高断熱をベースに設計していますので完成後は省エネで快適な心地いい生活が送れると思います。

現場はその目標性能をしっかり発揮できるよう作業中。
施工する我々も後から見えなくなる(=補修が困難な)場所こそていねいに仕事をしなければなりません。



屋根面を介して外気に接する2階と1階の一部の天井には湿気を遮断する気密シート(写真下のビニールシート)で気密層を作ったのち、上から厚さ200mmのロックウールのブローイング(=断熱材の吹き込み)を行います。
081023天井気密工事1
こうして天井下地の下に気密シートを張っていきます。気密シートと気密シートとのジョイントには気密テープを張って(写真では黒い線状のもの)気密層を連続させます。
施工個所の中でほとんどは写真のような平坦な場所ですので施工も難しくはありません。

が、すべてがそんな初心者級の場所とは限りません(苦笑)

081023天井気密工事2
上半分の写真2枚が「旭町の家」の中での施工難箇所。少しばかり断熱気密を連続させるのが難しい場所です。施工難度からすると中級レベル(?)でしょうか。

まあ、写真でこの場所だけ見てもなんのことやらさっぱりでしょうが(笑)
私も図面で考え、現場で考え、大工と話し合った結果の最適解の施工がこのような姿です。

写真左下は上階と下屋天井との取り合いなので、これはオーソドックスな納まりなのでなんてことはないのですが、上二つの写真の施工個所が正直あれこれと悩みました(苦笑)

写真右下は先行でダクト配管が完了している24時間換気システムのダクト。
”換気システム”と一言で言っても様々なものがありますが、「旭町の家」ではダクト式の第3種換気システムとして、ジェイベック社の機器「ダッチマン11」を採用しています。

この換気システムは数多とある換気システムの中でもコストと性能バランスには素晴らしいものがあります。
ダッチマン11というネーミングも個性的ですが、それを開発販売しているジェイベックという会社も個性的なので私は好きです(笑)

ここ数日、溜まった仕事で危険な空気(締め切りに追われる作家の気分?)が私の周りに漂っています。

今日の午前中、危険な空気の根源第一弾をクリアしたところです。
地元阿賀野市での新しいお客様へのファーストプレゼンだったのですが、何とか形にしたような設計提案だったので私的には50点。

とはいえ、無事打合せも終わり今後多少の修正を加え基本計画をまとめていけばゴールは近いように感じています。

まだ第一弾・・・ということは、危険な空気の根源はまだあるのです!(汗)
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