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外構工事

「旭町の家」の外回りでは左官屋さん入って外構工事が進んでいます。

建物正面の道路側では玄関までのアプローチを含む土間コンクリート打設、建物裏ではエコキュート設置用コンクリートと勝手口用コンクリートの打設も並行して進んでいます。

何日か前の写真ですが「旭町の家」の裏側です。
外構工事081208
一言・・・狭いです(汗)これを狭小地と言わずして何と言うとったところ。

右に見えるブロックの反対には猫が歩く隙間が無いほどの距離でお隣さんが建っています。
このアングルでそのまま上を見え上げると「旭町の家」とお隣さんが2階の屋根まで並行して伸びています。
お隣さんと窓が同じ位置なら窓越しで醤油を借りることもできます(笑)

今日現在ではこの場所にエコキュートと勝手口のコンクリートが打設されています。
エコキュート以外にはこの隣地との隙間にはエアコンの室外機も設置します。(設備機器類は他に置く場所がありません)


そうは言っても世の中には、京町屋のウナギの寝床のように隣地と一切の隙間なく立ち並ぶ場所もある訳で、それを思えば人が通れるだけマシ(苦笑)

京町屋のようなウナギの寝床に建築する場合はこの何倍も労力を必要とします。
なにせ人が通れない=外から工事ができない。普通は外から行う外壁も張れません。(ビルの狭間のようなもの)
さてどう施工するのでしょう。。。と思いますが施工技術的には色々と解決策があります。

まずは、「建て起こし」と呼ばれる方法。
これは柱や梁を水平に寝かせた状態で組み、そこに外壁まで張って仕上げてから壁面を釣り上げて建てる方法です。(たまごが先かニワトリが先かのコロンブスのたまご的発想の施工方法です)

そしてもう一つは「内張り」と呼ばれている施工方法。
これは、普通外から工事する外壁材やその下地の透湿防水シートの施工を建物の中から行う方法です。(外からでは足場を建てたり人が入る隙間がないので)
これもまた手間の掛かる方法ですが、内側から透湿防水シートを張って、外壁も張っていきます。最大の弱点は防水面の信頼性が低いということ。内張施工ですと特に普通は外からする窓廻りのコーキング処理(=止水処理)ができないので・・・他にも細かい部分で”やむを得ない省略”が出てきます。
一般のやり方からするとかなりラフですが、超密集地に建築するとなる色々とリスクも出来てます。

この辺のwebを見ると超狭小地の苦労がわかると思います)

これらを考えれば、「旭町の家」の施工などは楽なもの・・・デス←いやいや
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