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基礎工事:コンクリートとかぶり厚

「稲荷の家Ⅰ」は月末の建方に向け、現在は基礎工事中です。

基礎工事090508
「稲荷の家Ⅰ」では地盤をセミパイルによって柱状改良し、その上に布基礎を作ります。

布基礎は建物の平面形状に合わせて線状に作っていきますので、掘り方の最中はまるで迷路(笑)



鉄筋を組み、そこにコンクリートを流し込み成型する基礎では、鉄筋に対するコンクリートかぶり厚(=鉄筋に対してコンクリートがどれだけ被っているか)について基準があります。
一定の耐久性を確保するため、土に接する部分ではコンクリートかぶり厚は法的に6cmと決められています。

かぶり厚を確保するするため、一般にはこのような”ピンコロ”と呼ばれるスペーサーが使われます。

ピンコロスペーサー090508
ピンコロは断面が4cm×5cm×6cmのものが多く使われ、欲しいかぶり厚に応じて使う方向を区別するのですが、これが曲者。
よんごーろく(4cm×5cm×6cm)のピンコロは、6cmのかぶりが欲しい場面で違った方向で使われている時があります。(ぱっと見分かりにくいので並べる職人が間違える)

基礎と鉄筋の位置関係において、鉄筋の上面のかぶり厚を確保するよりも、下面のかぶり厚を確実に確保することの方が神経を使います。



以前現場で私が神経質にピンコロの向きを直していたのを横目で見ていたらしく、基礎屋さんがやんわり「今回は7cm角にしといたよぉ」っと。。。

お気づかいありがとうございます、感謝いたします(苦笑)

一般の方からすれば極めて地味な部分ですが、こうした”良品へのこだわり”とそれに応える職人達の仕事が建物を底辺(まさに基礎!)で支えているわけです。

■設計・施工:株式会社山口工務店
■問合せ先:TEL 0250-62-0318
        FAX 0250-62-7977
        E-mail yamahome@chive.ocn.ne.jp
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