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鉄骨階段手摺の製品検査

「坂井の家」は吹き抜けと連続するリビングがあり、その吹き抜けの部分には階段が付きます。

いわゆる俗にいうリビング階段ですが、「坂井の家」のリビングは吹抜けと連続させ明るく軽快に繋ぎたいと考えています。

既製品の手摺ではなかなかその”軽快感”は実現できないので手摺から設計することにしました。



今日は、製作をお願いしていた鉄骨工場から完成の連絡を受けたので、製品検査を実施。

080514鉄骨手摺1


基材は9×38のフラットバー。

私が描いた図面を基に原寸図を起こし、部材を切断。
所定の個所にビス孔の加工をおこない隅肉溶接後、溶接面をグラインダー仕上げ。
最後に錆止め塗装をおこない完成という工程です。

今日以前に一度原寸図作成の時にも立会い原寸図チェックも行っています。
製作した手摺は合計3点ですが、内、斜めの手摺は寸法おさえが少々複雑で原寸図チェックでも多少間違いを修正し、今日を迎えています。




今日の最終製品検査では、1ヶ所だけ特殊な位置に開いているビス孔の位置が間違っており、修正の指示をおこないました。(行ってよかった)

それ以外は仕上がりは良好。合格としました。

080514鉄骨手摺2


鋼材、特にこの手の薄もので溶接をすると、どうしても溶接による部材の変形が生じ、製作誤差となります。
これは溶接という性質上やむを得ないので、手摺側で出た製作誤差はこれに取り合う木材の方で調整・許容することとなります。




あとは現場で取り付け後、手摺上部の手がかり部分(笠木部分)に木製笠木を付け、塗装仕上げをおこない完成となります。

手摺の柱脚部分は階段、もしくは床仕上げより下げて納める(隠す)ので、完成後には階段回りからこの手摺がスッと立ち上がっている。そんな意匠となります。



新潟市西区坂井にて「坂井の家」を含む2区画を分譲中。
ご興味のある方には詳細をご紹介いたします。
当ブログの問い合わせフォーム、メール、電話またはFAXにてお問い合わせください。

■設計・施工:株式会社山口工務店
■問合せ先:TEL 0250-62-0318
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