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自然素材とテクノロジーを匠が活かす。心地よいデザインと高い断熱・構造性能を目指して・・・山口工務店

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スキップフロアの製作 - リビング -

しばらくゆっくりと進んでいた「百津の家」ですが、ここ数日は大工が4人入り1階2人、2階2人体制で工事が進んでいます。

「百津の家」は延べ床30坪の小さな家ですが、今の建物内は資材やら人やらでごった返し、中は面積以上に手狭な感じ。
完成時には”広く暮らせる仕掛け”を仕込んでありますので、完成すれば広くなるハズです(笑)



家の中心となるリビングは基準床レベルから40cm下げ、スキップさせています。

リビング_スキップフロア1

途中一段踏み段を設けながらスキップさせることで、ダラダラと広がるリビングからダイニングまでの繋がりに変化を与えます。

このスキップフロアのコンセプトは建て主さんから出されたもので、それに私が乗っかり設計を進めたという流れになっています。



「百津の家」は基本床断熱ですが、一段下がったリビングは言わば土間レベルになりますので、ここだけ基礎断熱形式となります。

リビング_スキップフロア2

断熱の連続を意識し断熱材を立ち上げますが、同時に仕上げの下地も考慮しなければならないのでこのように途中間柱を立ち上げています。(木材熱橋は少ない方がいいのですが止むを得ません)
この後は小さな隙間をウレタンスプレーで補修してこの部分の断熱工事は完了です。



そして完成したスキップフロアの階段下地がこちら。

リビング_スキップフロア3

この階段部分は生活が始まればちょっとした腰かけベンチになることも狙っています。
沢山の来客があった時は、皆思い思いの場所に自分の居場所を見つけ、誰に言われなくとも自然とこの場所に腰を下ろしお茶を飲み話をする。そんな建築的な道具になればと思います。

また、このリビングには外に面して大きな窓を一つ設けています。
ここからの眺めが私も建て主さんも気に入っている絶好のビューポイント。

家の中心のリビングが、実用的にも眺望的にも一番外との繋がりを強く持つ場所になります。

■設計・施工:株式会社山口工務店
■問合せ先:TEL 0250-62-0318
        FAX 0250-62-7977
        E-mail yamahome@chive.ocn.ne.jp
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- 2 Comments

sagami  

野心的な取り組みでおもしろそう。
FLが低いことはいいことです。
しかし、スッキップの実用的な住まい心地がどうなのか? 温熱・特に湿気が悪さしないか?
慎重でなければですね。
山口さんのことだから大丈夫でしょう。
 出来上がったら招待してください。

2009/07/17 (Fri) 08:39 | EDIT | REPLY |   

masakazu  

sagamiさん

実用性と居心地、空間制約の論議は建て主さんと最初にありました。
この辺は住まい手の理解と慎重な計画が必要です。が今回は思い切っていきました。
その後の経過は身を持って・・・(苦汗)

オープンハウスを計画してますのでいらしてください。

2009/07/17 (Fri) 21:52 | EDIT | REPLY |   

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