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手製の階段手摺

なんだかここ最近はバタバタでして、ブログのコンテンツがリアルタイムではありません(大汗)

少し後追いのエントリですが、今回は「百津の家」の階段手摺をクローズアップします。

”手摺”というと皆さん一日1回は必ず握るものと思いますが、建物の部品としてはあまりに当たり前過ぎるものなので気にされる方は少ないかもしれません。

おそらく住宅に取りつく手摺のほとんどはメーカー既成品(例えばこんなの)が占めているでしょう。
既成品が主流である理由は簡単。
「注文すれば決まった長さと必要な部材が届くので大工はそれをつけるだけ。管理も簡単。」
そんなところでしょう。



そんな当り前を否定し(笑)「百津の家」では材料選びから始まりデザインから加工まで一貫して自社で行っています。
手製で手摺を造る利点としては、インテリアとの総合的調和に他なりません。
既成品を使うより少々手間は掛かりますが、ひと手間掛けてでも替えがたい仕上がりがあります。
(まあ、ひと手間って書きましたが、実際は”ひと”手間では収まらないかな?(苦笑))

まずはそんなこんなで完成した手摺の現在はこちら。

階段手摺1

完全養生中でさっぱりわかりませんね(爆)←出し惜しみではありません。



少し時間をさかのぼって製作の工程を振り返りましょう。

まずは工場に入った手摺の基となる原板です。

階段手摺2

初めは荒木の状態で入ってきますので、ここから木の癖を見ながら必要な材料を取っていきます。(この工程を「木取り」と言います)

今回、手摺に使う木の種類は「サザンイエローパイン」。もちろん乾燥済みの無垢材です。



図面と材料を見ながら必要な寸法に切り出し、削って目的の形に仕上げていきます。
手摺材として完成したのがこちら。

階段手摺3

ここまでくると、ぐっと手摺っぽく見えてきました(?)ね。

サザンイエローパインは手摺として握った時の手触りもよく、材としてコントラストの効いた鮮明な杢目が特徴です。



場面は転換して、現場の階段室。

階段手摺4

図面をもとに壁面に原寸図を写します。この段階で最終の細かい寸法調整を行います。
そして、加工してきた手摺を取り付けて完成。という流れになります。

結局最後まで完成した写真はできてませんが、仕上げに大工の細やかな手仕事も施され、とてもいい状態で仕上がっています(想像)

その全貌はオープンハウスの機会にということで(笑)

■設計・施工■
株式会社山口工務店
■問合せ先■
TEL : 0250-62-0318
FAX : 0250-62-7977
E-mail : yamahome@chive.ocn.ne.jp
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