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和室:建具枠造作工事

「稲荷の家Ⅰ」には和室が二間あります。
今では新築住宅で和室が一部屋もないというのが少なくもないので、「稲荷の家Ⅰ」の和室二間というのは珍しいくらいかもしれません。

そして和室の造作となると、今では工業製品化の波でフローリングや扉のように貼りモノのメーカー既成品が多くなり、大工が材木から製作することが少なくなってきていますが、当社では和室の造作材は以前から完全自社製作としています。

工場に材木が入り、そこから必要な寸法に削り、加工していきます。
建具枠R0017709
(この段階では何が何だかわかりませんね(笑))

それでは加工・取り付け後を・・・

これは丁度窓上の障子が入る部分の鴨居(かもい)と言われる部材。
鴨居R0018106

同じく、窓障子の下の敷居。
敷居R0018107
”敷居が高い”の”敷居”ですが、バリアフリー仕様ですので敷居は・・・平ら(爆)

和室の造作材に使われる樹種(木の種類)や仕上げ方は日本全国見ると地域性が出ます。
ここ新潟では基本、杉を使い柾目使ったすっきりとした意匠でまとめることが多いようです。

地域色の例として、すぐお隣の富山県にいくと和室というと黒漆塗りで落ち着きのある風合いでまとめるなど、他県からの目で見ると興味深いものがあります。



和室が少なくなると畳屋や襖や欄間、障子を製作する建具屋の仕事が減ります。
これは日本の伝統技能の継承という意味では深刻な問題でもあります。

■設計・施工■
株式会社山口工務店
■問合せ先■
TEL : 0250-62-0318
FAX : 0250-62-7977
E-mail : yamahome@chive.ocn.ne.jp
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