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年末年始放浪記(1) - 建築編 -

いやはや新年度早々に風邪を引いて寝込んでいました。
先週金曜の朝から頭痛と寒気、更には久々の吐き気という典型的な風邪モード。

始めは前日飲み過ぎで二日酔いの頭痛かとも思いましたが半日過ぎたくらいからようやく風邪だと自覚し(苦笑)週末を挟んでおとなしく休んでいました。

私を昔からよく知る人からは「毎年恒例だね」と言われていますが、返す言葉が見つかりません。。。本人特に身体弱くもない健康体なのですが、たまたま毎年定期的になるのですよ(汗)(追記:インフルではありません)



さてこの間の年末年始、年越しは東京でしたと先回のエントリでも書きましたが、もう少し足取りを書いてみようと思います。

大晦日イブ(?)に当たる12月30日に現地入りした私は、年末はどこもクローズなのは承知しつつもどこか見て回ろうと探しワタリウム美術館で開催中の建築展「ルイス・バラガン邸をたずねる」が会期中だと分かり見学。

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 Ricoh GX200


ルイス・バラガンはメキシコを代表とする建築家の一人で、会場には世界遺産にも登録された「バラガン邸」を再現、家具や調度品などは本国からオリジナルを持ち込み完全再現。
会場の広さの制約を受け断片的な空間になっていた部分はやむを得ないものの、バラガン邸を実スケールと実物で体感することができます。
会期は2009年9月9日(水) から 2010年1月24日(日)までと、まだ会期中ですので興味のある方は見学してみるとよいでしょう。

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 Ricoh GX200


本建築展を堪能するオススメとして、変則ですが初めに会場3階で上映しているDVDを先に見てから会場を巡る方がより展示品への理解が高まると思います。
また、会場は撮影禁止&オリジナル調度品の保存の観点から手荷物は入口のロッカー保管となっています。



ワタリウム美術館を後にし、何気なしにふらふらと道を歩いていたところなんとなく視界を過ぎ去った景色が脳裏でフィックスされました。そして振りかえって暗闇を見上げるとそれは間違いなくあの都市型狭小住宅の傑作と言われた「塔の家」でした!ワタリウムの目と鼻の先!

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 Ricoh GX200


全く予想もしてなかった事と、これ程大通り沿いの判りやすい場所にあるのだという意外性、思えばこんなロケーションだったよなとその場で何度も自分の記憶を再確認していました。
辺りは暗く手持ち撮影には絶えない状況でしたが折角なので記念にカメラに収めました(笑)

建築学会賞やDOCOMOMO100選にも選ばれた作品ですが、話で聞く以上にスケールの小ささ、狭小住宅の中の狭小住宅といった印象。
構造はRCの打ち放し、竣工が1966年と今から半世紀近く前ですので打ち放しの荒々しさは噂通りのものがありました。同じ打ち放しコンクリート仕上げでもこちらは現代のハコモノで多用されるような端正な質感とは相反し、出目地のコンクリートと、外皮の経年変化が相まって土壁のような荒々しさに近い印象を受けました。



翌日31日の大晦日は夕方から予定ありましたので、それまでは都内をカメラ片手に放浪。
こんな偶然を求めた宛てもない街めぐりの時間が実はとても好き。同じ趣味を持ち合わせている方がいらっしゃいましたらご一緒しましょう(笑)

前半の建築編はここまで。
後半は趣味の音楽と夜の部(笑)へと続きます。。。
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2 Comments

金澤の○村  

あけましておめでとう。
本年もよろしく。
近くには、ビートたけしの事務所、
オフィス北野もあったよ。

2010/01/13 (Wed) 08:56 | EDIT | REPLY |   

masakazu  

○村さん

どうもあけましておめでとうです。
予想外の出会いってうれしいものですね。通り過ぎた後に?と立ち止り、思わず振り返ってしまいましたよ。絵に描いたリアクションでした(笑)

2010/01/13 (Wed) 10:36 | EDIT | REPLY |   

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