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百津の家Ⅱ、上棟

「百津の家Ⅱ」が本日上棟しました。
小ぶりな平屋ということもあり、午前中で既に上棟。流石平屋、早い(笑)

今日は別のお客様のところで奥さまから「上棟って何?」と聞かれましたので改めて。
”上棟(じょうとう)”とは、屋根の一番高いところの横の材料を「棟木(むなぎ)」というのですが、その”棟木を上げる(取り付ける)”ことをいいます。

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完成はこんな姿になる予定ですが、上棟を終えたこの時から建物フォルムがしっかり見てとれるようになります。

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大屋根の垂木もリズムよく軽快に。

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百津の家Ⅱは構造計画の中で屋根の剛性にかなり期待しています。言うなれば斜めになった床のようにしっかり丈夫に作ります。

構造計算で必要な強さを求めて、それに見合う硬さの屋根を作っていきます。(ここでは地震などの横から掛かる力の話です)
構造設計に関わる実務者であればよくわかると思いますが、大きな間の広い屋根で、そこに必要になってくる屋根の強さに相当する屋根面(構造的には屋根構面といいます)を作ることの難しさ。・・専門用語をかみ砕くのもまた難しい。。
裏を返すと木造の場合、屋根面を強くすることが頭打ちになって構造設計時に頭を抱えるということの多さ・・・

今回は具体的には実験値から求めた屋根の強さを根拠に計算しています。
屋根の作り方もその実験と同じ作り方、具体的には垂木のサイズと留め方、使う釘。転び止めとその留め方など厳格に決まっています。
大工達にはその内容を伝えた上で作ってもらいます。

机上の計算で終わらぬよう、計算と現場を整合させるのも我々工務店の役割です。

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2 Comments

相模 (オガスタ新潟)  

上棟おめでとうございます。

2010/07/08 (Thu) 18:44 | EDIT | REPLY |   

masakazu  

相模さん

ありがとうございます。
暑い中、職人達も気合入れて頑張っています。

2010/07/09 (Fri) 09:12 | EDIT | REPLY |   

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