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湿気は通すが水は通さない|陰ながら働き者

「百津の家Ⅱ」の現場は着々と進んでいます。

外壁廻りでは、白く建物を覆うように見えているのが透湿防水シート。外壁の下に来る言わば2次防水層となる部分です。
このシートは水滴は通さず湿気は通すという素材。仮に外壁などから水が壁の中に侵入したとしてもここで止めて、下の木を濡らさない(腐らせない)ようにという仕組みです。

R0020693_透湿防水シート


”透湿防水シート”とは読んで字のごとく、”湿気は透す(通す)が水は透さない”。蒸れないかぶれない・・・そう、紙おむつと理屈は同じです。そう考えると難しそうな建築材料も意外と身近に感じてもらえるのではないでしょうか(笑)

水は水滴の時に比べて水蒸気の時の方が水分子の大きさが小さいという特性を逆手にとって、シートの繊維と繊維との隙間(又はフィルムに空いた穴の大きさ)を”いいあんばい”にて作りだした優れもの素材。
地味ですがこの透湿防水シートやこの後の工程になる通気構法が普及したお陰で住宅の漏水事故が大きく減りました。

透湿防水シートについて詳しく知りたい方は透湿防水シート協会のwebで勉強しましょう。

<蛇足追記>
もう透湿防水シートで覆われてしまい外からはうかがい知れなくなりましたが、この下には耐力壁を兼ねるダイライトが全面に張られています。→こんな感じ

ダイライトの解説と施工の勘どころは上のリンク先をご覧ください。。。←手抜き(汗)

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