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大工手加工と板図

作業場では増築物件のための構造材加工が終わっています。

R0021928_構造材

既存部分は相当に古く、図面が残っていませんのでまずは既存部分の実測から始めました。
すすけた屋根裏に入ったり屋根に上がったり、一部外壁や床を剥がしたりなどし現況確認と実測。それを元に増築部分との取り合いや寸法を決めていきます。

R0021934_手加工仕口

既存部分は築後経過もあり部材の寸法もまちまち。こうなると機械プレカットで構造材を加工するのは難しいので細かい寸法を見ながら調整できる大工手加工となります。



大工達が材料を刻む前に書く図面がこの「板図」。「手板」などと言ったりもします。

R0021933_板図

板図は普段我々設計者やプレカット工場が書く構造伏図と同じもので、建物の平面を写しながら土台や梁、小屋の組み方を考え、墨付けや加工に必要な情報を記した図面です。

板図はこのようなベニヤの上に書かれるのが普通で、伏図と同様番付けされた基準線の上に水平の材料を表す単線と柱を表す点で簡素に表されます。

古いお宅ですとこの板図も設計図と一緒に残っている時があるのですが、私はまだ巡り合ったことがありません。。。

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  • 先日加工が終わった増築物件の建方が進んでいます。 こちらの建て主さん、改修計画を検討する中でどこぞの住宅メーカーに頼むことは望まず...
  • 2010.09.29 (Wed) 19:48 | YaMa_Home blog