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開口部の気密と防水処理

開口部は、住宅の雨漏り(雨水の侵入)事故の統計からも事故発生確立の高い部分なので、しっかりとした下地処理が必要です。

今回は「こがねの家」での開口部廻りの防水処理と、合わせて開口部に関連して窓廻りの気密処理について解説。

先張り透湿防水シート


絶対雨漏りをしない住宅を作るには潜水艦のような継ぎ目のない外皮としなければいけません。ただし、現実的にはそのようなことは難しく、水が回ることを前提にした下地処理をすることがセオリーです。

具体的には防水区画をいくつか設けて外壁で1次防水、通気層で2次防水、透湿防水シートで3次防水と、水が外壁の裏に廻っても各防水区画で食い止める対策をとります。

サッシ廻りも同じく、もしもサッシ伝いに水が走っても・・、もしもサッシから水が回っても・・ということでサッシの下には予め透湿防水シートを先張りします。

R0024298_先張り透湿防水シート

こんな状態で中から外に垂れ下げるように透湿防水シートを先張りしておきます。
ポイントは窓台と柱がぶつかる左右のコーナー部分。ここもしっかりシートを立ち上げておくことです。

開口部の気密処理|窓用気密パッキン(リーチ15窓用)


「こがねの家」はいわゆる高気密高断熱。躯体と開口部との間で隙間が生じないように気密化していきます。
簡単、確実でもっとも効果が高い方法はこうした気密パッキンを使用することです。

R0024299_窓用気密パッキン_リーチ15窓用

ここでは日本住環境(株)社の窓用気密パッキン「リーチ15窓用」を使用します。

R0024307_窓用気密パッキン_リーチ15窓用

サッシを取り付ける前に、予めサッシのツバ部分にこの気密パッキンを貼り付けます。
そのままサッシを取り付ければ気密パッキンがサッシのツバと躯体とで挟みつけられ、自然と気密が取れます。

他には、サッシのツバの上から気密テープを貼る方法もありますが、パッキンを使用した挟みつける方法の方が施工者技量に左右されませんし、あとから剥がれて性能が低下する心配もありません。



こうしてサッシの取付けが完了し、気密と防水措置も完了となります。

R0024334_先張り透湿防水シート_APW330

窓の下にべロッと舌を出すように見えるのが先程の先張り透湿防水シート。仮に窓廻りで漏水や雨水の侵入があっても、躯体を濡らさない、中に入れないという工夫です。

蛇足ですが、外壁廻りには換気用の貫通ダクトもあります。そこもしっかり防水シール。

R0024426_貫通ダクトの防水シール

シートで見えませんが、壁の中のダクト部分も気密、防水がされています。


・「こがねの家」の仕様、建物性能スペックはこちらから
・「こがねの家」の過去のブログ記事はこちらから

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