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自然素材とテクノロジーを匠が活かす。心地よいデザインと高い断熱・構造性能を目指して・・・山口工務店

断熱・耐震・自然素材リノベーション|坂井の家リノベ着工

既存住宅を現代技術で、心地よい住まいにリノベーション。

建築はゼロから作る新築と、既存建物に敬意を払い、改修として手を加えるリノベーションという選択肢があります。「坂井の家リノベ」はその後者の選択肢。

解体工事で着工


建物は築25年を迎えた極々一般的な木造住宅。現場はまず解体工事からの工事スタート。

P1000703_内部解体

改修する3つのポイント


「坂井の家リノベ」では当社のリノベ工事の定番、3つの改修を柱に完成を目指します。


(1)断熱改修で新潟の冬を暖かく

事前の調査では壁には密度10Kのグラスウール50mm品程度が入っていることは確認できていますが、今となっては10K50mmのグラスウールは“とりあえず入っている”というレベル。
当社がリノベ工事でも使っている高性能グラスウール24K100mm品と比べると、わずか38%の性能にしか相当しません。

そして、事前調査では床下には断熱材が全く入っていないことも確認しています(下の写真)

R0025782_既存住宅床下_断熱材なし

おまけに、床のフローリングは根太の上に下地合板なしの直貼り。写真で根太(細く線状に左右に渡されている木)の上に見える板は合板積層フローリングの裏面です。フロア直貼りのせいで床が部分的にたわんだり、割れたりしている箇所もあります。
断熱材がなく、床の裏が直外気という以外にも、このままでは生活上の不具合も。

そして、建築当時の建築標準からすれば普通ですが、窓も単板ガラスのアルミサッシ。

これではいくら暖房しても室温を一定にキープするにはエネルギーが掛かりすぎます。尚且つ、室内の表面温度が低くなり、上下温度差、温度ムラが大きくなり“底冷え”、“冷輻射”などの不快感はなくなりません。

そんなわけで、新潟の冬を暖かく快適に、そして夏も省エネルギーで空調していけるように断熱改修します。


(2)耐震改修で不足な構造性能をボトムアップ

築25年の建物ということで、新耐震基準の施行以降(1981年以降)の建物ではありますが、現在の建築基準に照らし合わせると構造的にも適合しない項目は多数。

「坂井の家リノベ」では1階部分の床、壁、天井を全て壊してスケルトンにしますので、この段階で構造は全て確認できます。スケルトンにするそもそもの目的は、間取り変更と老朽化した床のやりかえが主ですが、構造が目視で全て確認できるこの段階で、構造部材を総点検。必要な耐震改修を行います。


(3)自然素材仕上げで心地いい住まいに

住まいがどんなに優れた機能道具であっても、感覚に訴える“安らぐ器“であることを忘れてはいけません。
仕上げ工事は人肌にあう心地よさを求めて、無垢材や自然素材使った材料で仕上げます。

同時に、使い手が機能的であるように、大工造作や建具工事によって各所に“必要なものを必要なだけ“作り込み、住宅密度を高めていく計画です。


完成は来春予定。住宅の基本性能の底上げと、自然素材による心地いい住まいを目指して。「坂井の家リノベ」が始まります。




「坂井の家リノベ」の過去記事は左のカテゴリー、もしくはこちらのリンクから連続でご覧いただけます。

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