YaMa_Home blog -新潟木の家 自然素材の注文住宅-

自然素材とテクノロジーを匠が活かす。心地よいデザインと高い断熱・構造性能を目指して・・・山口工務店

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

構造金物の全数検査と指摘・訂正事項

「市野山の家」は検査機関の中間検査も終え、内部の下地工事が進んでいます。

中間検査を前に、社内検査も行っていますが今回は構造金物の検査とその際に見つかった訂正事項について。

構造金物(柱頭柱脚金物)の全数検査


柱や梁は場所場所に応じて適切な構造金物で補強されています。
「どの場所にどんな金物を付けるか?」は、構造計算により柱の上部(柱頭)と柱の足元(柱脚)に生じる応力を求め、その結果に基づいて金物を設置していきます。

R0029227_金物構造検査_ホールダウン金物


R0029225_金物構造検査_ホールダウン金物

金物の取付けが完了した後に、現場で写真下に見える金物伏図と照合しながら1ヵ所、1ヵ所確認していきます。

<確認項目>
・金物の設置有無
・金物の種類(耐力)が正しいか
・金物の取付け方法が仕様通りか
・使用しているビスやボルトの接合具に間違いがないか
・ビスやボルトの締め忘れがないか

どのような金物を使用するかは、周辺の材料との兼ね合いや施工性を考慮し決めていきます。

構造計算では各箇所で必要な最小の値で必要耐力が出てきますが、それに従い金物を用意すると現場が煩雑になり、施工効率も低下するため、ある程度「大は小を兼ねる」として金物は種類を集約して使用します。その方が施工も合理化されミスが少ない。

施工不良と訂正事項


無数にある取り付け箇所。全数検査をすると取付け不良の箇所を発見。

R0029095_柱脚金物施工不良

ぱっと見、正しく付いていそうですが、この金物「ライトコーナー」(カネシン社)は柱と横架材に直接ビス止めしなければいけませんが、合板の上から取り付けがされています。

正しくはこんな状態。

R0029103_柱脚金物良施工

金物「ライトコーナー」は柱と梁などに直接取付けされている状態が正しい施工。

※別途、ビス長さが違う「ライトコーナー合板タイプ」を使用すれば合板の上からの施工がOKになっています。

他は正しく施工されているので、現場で起こるヒューマンエラー。ここは合板下に取り付けるように手直し対応します。



金物の検査はこの段階でやっておかなければ後は壁の中に隠ぺいされていまい、確認も手直しもしようがありません。
全数検査と記録は工事履歴管理上も欠かすことはできません。




「市野山の家」の過去記事は左のカテゴリー、もしくはこちらのリンクから連続でご覧いただけます。

インフォメーション


■□ 問合せ先 □■
自然素材を使ったシンプルで快適、心地いい家づくりを目指しています。詳しくはwebをご覧ください。

新潟木の家 自然素材とテクノロジーを匠が活かす|山口工務店
TEL : 0250-62-0318
FAX : 0250-62-7977
E-mail : yamahome@chive.ocn.ne.jp
blog左のメールフォームからもどうぞ

■□ Facebookはじめました □■
山口雅和 Facebook個人アカウント(Facebookアカウントが必要です)
山口工務店 Facebookページ(どなたでもご覧いただけます)
FBページでは、BlogやTwitterで書いた事に対する追記や番外情報なども書いてます。

■□ 直近web更新 □■
(1)2012.07.09 トップページに「北本の家」完成見学会の案内を追加
(2)2012.01.13 トップページに「こがねの家」完成見学会の案内を追加
会社バナー
ホームページをリニューアルしました。
当社の住宅に対するスタンス、設計コンセプトなどかみ砕いた説明をしています。
関連記事

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。