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鎮物(しずめもの)を埋めて基礎工事開始

「弁天橋通の家」では基礎工事が始まりました。

まず忘れずにやらなければならないことが・・・

鎮物(しずめもの)


地鎮祭の時に神主さんからお預かりした「鎮物(しずめもの)」を基礎の中に埋めます。

P1010302鎮物_しずめもの

写真中央に小さく見える箱が鎮物です。大きさはちょうど手のひらサイズ位。

さて、鎮物とは何でしょう?

【鎮物、鎮め物(しずめもの)】
地鎮祭のとき、土地の神をしずめるために地中に埋めるもの。昔は人形(ひとがた)・鏡・剣・矛などを埋めた。(出典元:デジタル大辞泉)


鎮物とは工事の安全と、これから始まる生活の平安を祈念するものなのです。
この鎮め物は我々が用意したりするものではなく、神主さんからお預かりするものです。地鎮祭の時にはまだ更地ですので一旦預かって基礎工事の時に地中に埋めるのが一般的です。

地鎮祭をお願いする神主さんによってはない時もありますが、頂けるとやはりありがたいものです。


基礎工事|根切り~捨てコンクリート打設


鎮め物を納めつつ、現場では基礎工事が着々と進んでいきます。

まずは、「根切り」といって敷地を大きく掘り込んで基礎を作るための下地作りから。

P1010306地盤改良_セミパイル杭頭

地面の表面に所々丸く見える突起は、地盤改良工事で作ったセミパイル(地盤改良杭)。

そして根切りが終わると、いよいよ基礎の形がなんとなく見えてきます。

P1010317捨てコンクリート打設

基礎は鉄筋コンクリート造のベタ基礎。上の写真はそのベタ基礎を作るために予め「捨てコンクリート」と呼ぶ下地用のコンクリートを打設しているところ。

捨てコンクリートは厳密には基礎本体の構造材ではありません。ではなぜ捨てコンクリートが必要か?
それはこのように一旦地盤を整えるようにコンクリート下地をつくることで、基礎の通りの墨だし(位置を決める)や高さが正確に決められるという利点があります。
また、この後この上で鉄筋を組むことにもなりますが、地盤面が硬く整っていた方が作業性もよく、基礎の寿命を大きく左右するコンクリートと鉄筋とのかぶり厚の管理も容易になります。

これを“捨てコンを打つ“などと呼びますが、”捨て“というとなんだかどうでもよさそうなものですが、実は大切です(笑)

写真は省略しましたが、この捨コンの下には予め全面に防湿シートが敷かれてあり、地盤面から床下に湿気が上がってこないように防湿層を形成してあります。

R0031967基礎工事ベタ基礎_捨てコンクリート

これで捨コンが完了。基礎工事の工程の大よそ1/3くらいが終わったところです。

基礎の底盤部分はこのように凸凹しています。
外周部には基礎梁としての基礎の立ち上がりが、そして内部は部分的に立ち上がりができますが、床下エアコン暖房をするために耐力壁や柱がくる場所以外は地中梁形式として基礎の立ち上がりを無くす計画にしています。内部で基礎の底盤が凹んでいる部分がちょうど地中梁となる箇所です。

基礎の全体形状や基礎梁や地中梁の断面や寸法、鉄筋量は事前の構造計算(許容応力度計算)で正確に決まっていますので、我々管理する側は安全性の根拠を持ちながら現場管理をしていくわけです。

つまり、何か図面と違っていると基礎屋さんにチクチク言うわけです(苦笑)


関連過去記事


2012.10.24 根切り~砕石~防湿フィルム~捨コン|基礎工事
2011.10.21 基礎工事|掘削~砕石~防湿シート~捨てコン




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