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国土交通省からのお手紙

いつも届く郵便物の中に今日は中々物々しい差出人からの封書が・・・

国土交通省から届いた郵便です。
080807国土交通省封書
地場工務店が普段仕事をしていて国土交通省から直接封書が届くなんてことは今までも、そしてこれからもないでしょう。

ちなみにこの封書、ダブって2通届いています(笑)
はじめ「あちこちの会に入ってるから国交省が吸い上げた名簿の中でダブったな」と思ったのですが、中身を読むと建設業、宅地建物取引業の両方に登録しているところには重複して届くそうです。
あらら、なんとも手間と紙の無駄な・・・



中身はというと平成21年10月1日施行の「住宅瑕疵担保履行法」についての案内です。

国土交通省のwebを見るとDMを発送しますと告知していましたね。今見ましたが(苦笑)
以前の建築基準法の改正で準備不足・周知不足で業界が大混乱、着工激減という事態を招いた教訓から学び(ちょっとイヤミ)国交省もお金を使って用意周到に周知作業をしているようです。

この「住宅瑕疵担保履行法」は、例の耐震偽装事件が発端となり生まれたものです。
その中身の概略は、

 新築住宅を建設・販売する時は、その請負人である建設業者および宅建業者は、10年間は建物について一定の品質(法的には「構造耐力上主要な部分」、「雨水の侵入を防止する部分」をいいます)を保証できるように保険に加入するか供託金を積んでおいてくださいね♪

という内容です。


工務店として建築したものに、もし何か問題があった場合でも10年間は責任を取れるよう準備している(何らかの制度を利用している)かどうかは、その会社によりけりですが、当社について言えばもともと10年間は建物の一定性能を保証する仕組みは取っているので、制度対応という意味では時に問題はありません。

ただ、問題だとすれば当たり前のことを当たり前のようにやっている工務店(他にも沢山います)にとっては「手続きや書類が増えるだけ・・・」という不満になるわけです(苦笑)

例の耐震偽装問題を契機に悪意または制度的手落ちがあった結果、消費者に不利益が生じた経験からできた制度とはいえ。。。よくぞまあ次々と法律をというのが当社のような小さな一工務店としての率直な感想です。

「もしもの時の準備」、「裏付けと保証された仕組み」というバックボーンは大切ですが、少ないスタッフでこなす地域工務店としては、1日24時間、もっと創造的なことに時間を使いたいというのが本音です(汗)


PS
悪口ばかりでは国交省から目を付けられそうなので(爆)前向きな話も。。
改正建築基準法の施行以来、付随して様々な制度が変わり、また新制度が生まれています。

こうした新制度が不誠実な業者を排除し、建築業界の正常化に貢献してくれればと”強く”望みます。
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- 2 Comments

pika  

年金もしかり、ちゃんと調べてほしいもんです。
うーむ今でこそ、改正で大混乱なのに
また更に書類が増えるなんて。。。
タダでさえ予算の厳しいこの世の中、
また時間と労力とお金が割かれていく。。
その厳しい中でよりよいものを提供していくのは
ほんと難しいですね。。
無駄なとこは省いて、という発想もいるのではと
官公庁の書類を見ているとよく感じます。

masakazuさんの能力があればそんな厳しい中でも
素晴らしいものを創っていかれるでしょう。
頑張ってくださいね。

2008/08/16 (Sat) 07:46 | EDIT | REPLY |   

Masakazu  

pikaさんこんばんは。

コメントに気づかずスミマセン(汗)
FC2って頂くコメントに気づきづらいですよね。。

家造りに対する楽しいことは沢山思いつくのですが理想と現実の狭間でいつも悩んでいます。。。予算というヤツが一番の天敵です!

2008/08/21 (Thu) 01:10 | EDIT | REPLY |   

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