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自然素材とテクノロジーを匠が活かす。心地よいデザインと高い断熱・構造性能を目指して・・・山口工務店

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建方:壁パネル施工

「旭町の家」はパネル工場から納入されてきた壁パネルの施工が行われました。
夕方には外周部の壁パネル施工が完了。近所の人もあまりの速さに驚いてました。

壁パネル施工1_081009

普通の在来構法では軸組み完成後に現場で大工が間柱を立て、開口部上下に窓台・まぐさを取付け、筋交いを入れ、断熱材を入れ・・・という具合にコツコツ現場作業が進みますが、「旭町の家」ではそれら工程を工場生産品の断熱構造パネルによって置き換えています。

建築の世界でも”特殊構法なので高性能”というのはいくらでもありますが、設計側・監理側・施工側からすれば”いかに手慣れた方法で性能のよいものを作るか”というのがキーポイント。合理的に工事を簡素化するという意味で現段階での私の最適解がこの工場生産品によるパネル構法なのです。

我々工務店としては、簡素化できる部分は積極的に合理化・簡素化し、大工のシゴトとして技量を生かせる部分に大工仕事を注力していきたいと考えています。

お客様にとっても、住宅にとって基本的かつ最重要な部分にバラつきのない施工が行われることが一番の安心だと思います。



壁パネルは「坂井の家」の時と同じパネル工場のドリームパネルさんで製作されたものです。

パネルは枠材と断熱材、構造耐力面材の3種類のパーツで構成され、これを柱や梁の間に挿入、規定の釘で留めて固定します。

基本「坂井の家」と同じ構造性能と断熱性能を発揮するパネルなのですが、「旭町の家」では試験的に断熱材に積水化学工業の「フェノバボード」を採用しています。例の土壇場で変更したものがこれです(笑)
壁パネル施工2_081009
断熱材の「フェノバボード」はちょっとしたことで実はメーカーが試作の段階からその存在は知っていました。
そして、新しいもの好きな私の性格とそれに乗ってくれたお客様の後押しも相まって今回使うことに決めました。

価格的にはまだまだ適正価格とはいかない印象ですが(汗)、ノンフロンであること、長期的な断熱性能の劣化が極めて少ないなど、プラスチック系断熱材の中では総合成績が一番いい断熱材です。

積水化学工業の関係者もこのブログを見ているようなので、是非とも今後は量産拡大によるコストダウンをお願いしたいところです。
「量産に貢献すべく我が社だけで年間1000棟分使います」・・・とは嘘でも言えないのが残念なところです(苦笑)
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- 2 Comments

三代目  

やっぱりパネルは効率よさそうですね。
要検討しなくちゃ(焦)

2008/10/10 (Fri) 20:32 | EDIT | REPLY |   

masakazu  

三代目さん

機会があれば一度試してみてください!

2008/10/10 (Fri) 23:37 | EDIT | REPLY |   

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